月: 2021年11月

武士道と云うは死ぬ事と見付けたり

ルパン再燃したよ!!!!!
ただいま絶賛Part6放送中というのもあって、色々とテレスペとか映画とか見返してたらまんまと転げ落ちました。
元々それなりに長く好いていた作品だったのですが、創作をしている今、これまでにない狂いようで自分のことながら面白い。
お陰様で配信に上がっている短編はほとんど見尽くし、1stも履修し、現在2nd視聴中です。
あ、この間やってた映画のカリ城も観たよ!

で、せっかくだから何かお話でも書きたいなぁと思ってネタ捏ねたり適当に文字打ってたりしてたら、コチラの素敵企画を見つけまして。

新参者どころか入学初日状態の私ですが、ありがたくも参加させていただきました!
Part5、22話~23話の五ェ門の独白です。

アニメ観られた方はすぐわかると思うんですが、これ書いてるとき、めっちゃ該当シーン見返してました。
例の映像を文字情報だけでどう鮮明に伝えるか、語順とか単語の選定とか、物凄く悩みました。
たかだか2000文字にも満たない内容なのに、やたらと時間がかかったんですよね。
しかも段々と気分まで沈んでくし。
薄々感じてるんですが、もしや私、小説書きも憑依型だな?

そもそも五ェ門の内面って、公式ですらほとんど描写されないんですよ。
ただ幼少から殺しの技術を磨いてきた、元世界一の殺し屋で石川五右衛門の十三代目ってこと位しかわからない。
あと修行馬鹿でムッツリもね。
しかもルパンって言葉遊びとか間とかでキャラクターの内面を表現する傾向が強いから、文にしようとしたときに言葉が多過ぎてチープな仕上がりになってしまう。
「どうして」「なんで」も繰り返しが過ぎると子供の駄々と変わらなくなるので。
あと普段から感情を口にしない人が、小説の中だけ饒舌に語ったら違和感ありません?
なのであの小話では敢えて感情を明記せず、彼の目に映るもの、彼のイレギュラーな行動に焦点を当てて読み手に感じていただく形を取ってみました。
三人称で書いたのも、他人的な独白であることを表現したかったからです。

そんなこんなで心情描写を細かく書きがちな私にとって、彼を題材に話を書くことは非情に難易度の高い挑戦でした。
ほんと、よくぞ書き切ったよ…

もう少し他に適切な言い回しがあっただろうとか、色々と反省はあれど、たくさんの方から感想をいただいてとても嬉しかったです。
こんなに反応をいただけるだなんて思いも寄りませんでした。
とにかくなるべくドライな印象になるように心がけて書いたのが伝わったようでホッとしました。
本当にありがとうございます。

答え合わせは済んでいるので、これからゆっくり拝読したものに可能な限り認めたいのが目下の目標です。
いやぁね、どれも個性的で素敵なお話ばかりなので。

話は変わりましてアンソロについてですが、先日執筆者募集を締切りました~!
たくさんの方にお申し込みいただき、誠にありがとうございます!
これから本格的に自原稿の執筆とか寄稿物のとりまとめとか大変な作業が待ってますが、発行まで気を抜かず頑張りたいと思いますっ!

それでは以下より拍手お返事です~

11/9「応援しています!」の方
ちょっぴりおセンチなブログにいただきましてありがとうございました!
主さんの優しさがじんわりと胸に染みる…
お陰様で元気100倍ですっ!!!
11/11「応援しています!」の方(野を越え~)
創作と関係ない内容だったのですが、拍手ありがとうございます!
あのとき湧き上がった達成感をどうしても手元に残しておきたくて、思わず書いちゃいました。
今後も似たような記事を書くかも知れませんが、そのときはまた読んでやってくださると嬉しいです。
11/11「応援しています!」の方(人生が生まれた~)
コチラも優しみの拍手をありがとうございます!!
読み返したら推しのお誕生日ブログのタイトルのはずなのに、やたらと暗いですね…
お陰様で元気をいただきました、ありがとうございます!

その他ボタンのみの拍手も励みになります。
いつもありがとうございます!

野を越え山を越え

ひとつ山を越えた。
本アカで活動してる配信ライブが終わった…
物凄い疲労感だし身体バッキバキだけどめちゃくちゃ楽しかった……
ほんと、出れてよかったなぁ。

こんなご時世にライブイベントって、開く方も出る方も行く方も、物凄く勇気のいることだよね。
周囲に何言われるかわかんないし、自分も感染してしまうかも知れない。
特にこの分野と生活が密接に絡んでる人は尚更辛い1年だったんじゃないかと思う。

そんな中、今回みたいな配信型のイベントを企画してくれた主催の人には本当に感謝しかない。
大分落ち着いたとはいえまだ自由に出歩けない状況で、場所も時間も問わずに楽しめるライブに出られるってとても貴重なことだから。

たくさんの勇士が集まった。
たくさんの聴衆に恵まれた。

本当に、本当にありがとうございました。

創作サイトのブログで書くことじゃないかも知れないけど、あの日集まった人達のお陰で、とても楽しく、伸び伸びとパフォーマンスすることができた。
たくさん失敗しちゃったけど、それが気にならないほどの満足感と達成感で胸がいっぱいになってる。
今日の不調すら、全力を出し切った勲章。
こんな感覚、何年ぶりだろう。

話して、笑って、ふざけて、笑って。

それぞれが持つ色と技術を惜しみなく出し合ったあの時間は、間違いなく有人イベント以上の熱気に包まれていた。
様々なパフォーマンスを見て、たくさんの刺激を受けた。
自分ももっと削って研いで、磨いていきたいと思った。

歌えてよかった。
本当にありがとう。

人生が生まれた日(大遅刻)

三天才お誕生日おめでとう!!!
本当に本当に…この世に生まれてきてくれてありがとう……

多忙を言い訳に全く記念SSとか用意できなかったのが本当に悔しいけど、去年の誕生日SSをどうか読んでほしい…
記念日がめっちゃ苦手な私が頑張ってギリギリセウトで書いたので…

天上院吹雪誕生日記念SS
丸藤亮誕生日記念SS

ところで話変わるけど、デカい趣味を2つも持ってると意識の切り替えが難しくて大変だな。
今ライブの本番控えててめっちゃ練習してる。
そして次のライブも割と近いから、その練習もぼちぼちやってる。
そんな状態でSS書いたり原稿したり連載進めたりアンソロやったり。
我ながらよくやるよなぁって思う。
全部好きだからやってるんだけどね。

色んなことに興味を持つのは私の長所ではあるんだけど、手を出し過ぎて収集つかなくなるのは正直短所だとも思うの。
結局全部中途半端になるってことだから、達成できなくて悔しい思いが残るんだよ。
これで何回自己嫌悪に陥ったことだろう。
自分は何やったって達成できない、詰めが甘い、駄目な奴だ。
そんな感じの思考で雁字搦めになって、本当はできるはずの新たな挑戦から何度も目を背けてきたんだよね。
本当、キツかった。

で、現在もそうなりそうな感じには忙しくてキツい。
幸いバッティングはさせてないからそこは大丈夫なんだけど、何せクールダウン期間が殆どない。
だからちょっと辛いのよね。
お陰であの引き延ばし癖がちょっと再発しかけてる。
前のブログでも書いた気がするけど、それってストレス行動の一種だから、引き延ばしたら引き延ばしただけしんどくなるんよ。
そういうときはなるべく早目に寝て睡眠時間を確保し、1日の中に心満たされることを普段より多めに取り入れて乗り切ろうと思う。
あとは引き延ばしてる作業が「嫌」っていう気持ちと向き合って、受け入れる。
多分コレが一番大事。
自分労ってこ!

ただこのタイトスケジュールを乗り切れたら、きっともっとデカい自分になれると思う。
これだけデカいプロジェクトを何個もこなしたんだから、もっと新しいこととか、もっと難しいこととかもできるはずって自信がつく気がするの。
実はもう次にやりたいことのビジョンがあるので。
今それに手を出したら完全にオーバーフローで自滅しちゃうから、もうしばらく後になってからだけど。

だからその次を目指して、抱えてるライブやアンソロを完走させる。
悔いのないように、楽しく。

それでは、大変遅くなりましたが、以下より拍手お返事です!

10/15 匿名希望さん
本当に遅くなって申し訳ありません…!
いつもメッセージありがとうございます!
お恥ずかしながらブログサイトと化していますが、楽しみにしてくださっているようで嬉しい限りです。
そうですね、匿名さんの仰る通りこれまでの自分の活動を振り返る記事を綴ることが多いです。
特に感情を深掘りするので、心当たりのある方は感化されるのだと思います。
むしろ個人的には匿名さんの心に響く文が書けているのだととても嬉しくなりました。
ありがとうございます。
記事の内、活動の振り返り系のものは1年以上前の出来事が多いので、お陰様で今はゆるっと楽しくやっておりますのでご安心ください。
匿名さんも毎日日記書いてたなんて凄いじゃないですか!
私も毎日短文を上げてい「た」ので、実はお互い様なんですよ。
また、小説もご覧いただきありがとうございます。
亮くんにどんな恰好をさせようか悩んでいたら、画像検索の中で拾い上げたネタでした。
仰る通りイラストだと一枚絵で済むものですが、小説だとそうもいかないのが難しいところなんですよね。
所謂シチュエーションSSになるのですが、アレってある程度脳内で鮮明化できてないと書けないんですよ。
着て終わりなら3行で済んでしまう。
なので、見付けた衣装の資料から「どうしてその恰好をする羽目になったのか」とか「その恰好でしてほしいアクション」とかまで妄想を膨らませてから挑みました。
その方が筆もスラスラ進むし、なにより読み手にすけべなイメージを持ってくれるかなぁと思いまして。
というか私自身があのドレス着て堂々としてほしい欲望を多分に込めました。
後日談の匂わせとか冒頭のすけべは完全に趣味です。
こう…そこはかとないビッチ感が最高にエッチでいいなって思ったんで……
最後に体調のお気遣いもありがとうございます。
匿名さんも、どうぞご自愛くださいね!