武士道と云うは死ぬ事と見付けたり

ルパン再燃したよ!!!!!
ただいま絶賛Part6放送中というのもあって、色々とテレスペとか映画とか見返してたらまんまと転げ落ちました。
元々それなりに長く好いていた作品だったのですが、創作をしている今、これまでにない狂いようで自分のことながら面白い。
お陰様で配信に上がっている短編はほとんど見尽くし、1stも履修し、現在2nd視聴中です。
あ、この間やってた映画のカリ城も観たよ!

で、せっかくだから何かお話でも書きたいなぁと思ってネタ捏ねたり適当に文字打ってたりしてたら、コチラの素敵企画を見つけまして。

新参者どころか入学初日状態の私ですが、ありがたくも参加させていただきました!
Part5、22話~23話の五ェ門の独白です。

アニメ観られた方はすぐわかると思うんですが、これ書いてるとき、めっちゃ該当シーン見返してました。
例の映像を文字情報だけでどう鮮明に伝えるか、語順とか単語の選定とか、物凄く悩みました。
たかだか2000文字にも満たない内容なのに、やたらと時間がかかったんですよね。
しかも段々と気分まで沈んでくし。
薄々感じてるんですが、もしや私、小説書きも憑依型だな?

そもそも五ェ門の内面って、公式ですらほとんど描写されないんですよ。
ただ幼少から殺しの技術を磨いてきた、元世界一の殺し屋で石川五右衛門の十三代目ってこと位しかわからない。
あと修行馬鹿でムッツリもね。
しかもルパンって言葉遊びとか間とかでキャラクターの内面を表現する傾向が強いから、文にしようとしたときに言葉が多過ぎてチープな仕上がりになってしまう。
「どうして」「なんで」も繰り返しが過ぎると子供の駄々と変わらなくなるので。
あと普段から感情を口にしない人が、小説の中だけ饒舌に語ったら違和感ありません?
なのであの小話では敢えて感情を明記せず、彼の目に映るもの、彼のイレギュラーな行動に焦点を当てて読み手に感じていただく形を取ってみました。
三人称で書いたのも、他人的な独白であることを表現したかったからです。

そんなこんなで心情描写を細かく書きがちな私にとって、彼を題材に話を書くことは非情に難易度の高い挑戦でした。
ほんと、よくぞ書き切ったよ…

もう少し他に適切な言い回しがあっただろうとか、色々と反省はあれど、たくさんの方から感想をいただいてとても嬉しかったです。
こんなに反応をいただけるだなんて思いも寄りませんでした。
とにかくなるべくドライな印象になるように心がけて書いたのが伝わったようでホッとしました。
本当にありがとうございます。

答え合わせは済んでいるので、これからゆっくり拝読したものに可能な限り認めたいのが目下の目標です。
いやぁね、どれも個性的で素敵なお話ばかりなので。

話は変わりましてアンソロについてですが、先日執筆者募集を締切りました~!
たくさんの方にお申し込みいただき、誠にありがとうございます!
これから本格的に自原稿の執筆とか寄稿物のとりまとめとか大変な作業が待ってますが、発行まで気を抜かず頑張りたいと思いますっ!

それでは以下より拍手お返事です~

11/9「応援しています!」の方
ちょっぴりおセンチなブログにいただきましてありがとうございました!
主さんの優しさがじんわりと胸に染みる…
お陰様で元気100倍ですっ!!!
11/11「応援しています!」の方(野を越え~)
創作と関係ない内容だったのですが、拍手ありがとうございます!
あのとき湧き上がった達成感をどうしても手元に残しておきたくて、思わず書いちゃいました。
今後も似たような記事を書くかも知れませんが、そのときはまた読んでやってくださると嬉しいです。
11/11「応援しています!」の方(人生が生まれた~)
コチラも優しみの拍手をありがとうございます!!
読み返したら推しのお誕生日ブログのタイトルのはずなのに、やたらと暗いですね…
お陰様で元気をいただきました、ありがとうございます!

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いつもありがとうございます!