ライブお疲れさまでした……
いやマジで疲れたな……
今回そのイベントで歌わせていただくのは2回目でして…まぁ、前回と比べたら多少リラックスして過ごせたかな、と思います。
共演者の人と一緒にふざけたり雑談したりして、かなり気楽に過ごせたし。
本当は人見知りしないタイプなのに、前回のガチガチ具合が異常だったんだよ。
前半までは。
後半のパートが切り替わった辺りから徐々に雲行きが怪しくなっていきましてね。
舞台裏の僅かなピリつきを感じたのか、いつもなら歌える歌詞を飛ばしだして焦ったのか。
どこが発端だったかは不明だけど、気付いたときには「あ、これダメだ」って感覚に全身が浸ってたんですよ。
液体窒素の中に沈められたみたいに筋肉も思考も冷えて強張って、自分の出番が全部終わった後は涙が出てました。
楽屋で「何か忘れモンでもしてきたんですか?」って茶化してきた人に思わず「うるせぇ!」って叫びたくなったよ。
そのくらい悔しかったし、ボロボロだった。
涙はすぐに引いたけど、正直萎えて引いたに近いから、もう一度泣けるものなら泣きたい。
その後は共演した友人の嬉しい報告をどうにか聞いてたけど……本音を言えばあんまり耳にしたくなかったなぁ。
頑張ってたのは知ってたしそれが報われて嬉しいのもわかるけど、私はその頑張りを無に帰した人間だから、口を開けば恨みつらみ妬み嫉みしか吐けんのよ。
何が「楽しかった」だよ。
あんな不甲斐ない結果で楽しかった訳ないだろうが。
私、足引っ張ってしかいなかったじゃん。
マイクトラブルだってもっと上手いリカバリーのし方あったじゃん。
何が「地声じゃマイクに勝てなかった」だよ馬鹿じゃねぇの。
多分あのときの正解は、その場の空気に流されて思ってもいない科白を吐くことではなく、誰かを不快にさせる結果を招こうとも率直に思ったままを口にすることだったんだろうな。
「せっかくフォローしてくれたのに乗っかれなくてごめんね」
「いいや、私は楽しくなかった」
どっちもネガティブワードだけど、それがあのときの私の気持ちだから、きっと口にできたらこんなに引き摺ることもなかった。
だから、今日は思う存分口にして、全部吐ききって、次の成長に向かってまた歩こうと思う。
これで終わりじゃないから。
まだ次があるから。
なんなら来月は、自分の好きな曲で好きなように歌えるから。
ゆっくり、私のペースで頑張ろう💪
それでは遅ればせながら、以下より拍手お返事です!!!
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ありがとうございました!!