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はっぴーばーすでー!!!!!

でした!!!

1日過ぎちゃいましたけど、Twitterでたくさんのお祝いメッセージをいただいて本当に嬉し楽しなひとときでした!
中にはプレゼントまで送ってくださった方もいて、本当に素敵な人達に囲まれて自分がいるんだな、ということを実感しました。
改めましてありがとうございます!!!!

今日までの活動を振り返ると、何かもう挑戦に挑戦を重ねた1年だったなって思います。
古巣に出戻ったかと思ったら本を出して、その本もただの本じゃなくて2冊仕様にして試行錯誤したし。
次はこのサイトですよね。
記憶が確かなら、11月頃に立ち上げた気がします。
いやぁー、WordPress組むのめっちゃ大変だったぁ…
ですがお陰で今、管理がめちゃくちゃラクで楽しいです。
で、その後はwebオンリーですよ。
前にもお話した気がするんですが、GXのサークルさんに囲まれて自分のGX本を頒布するの、夢だったんですよ。
それが叶った瞬間はもう筆舌に尽くしがたい感動で涙が出ましたね。
その節は絡んでくださった方、本当にありがとうございました!
で、年が明けて4月……初の合同誌ですよ。
お相手は、昔アンソロの寄稿だけで微妙に囓ったジャンル(原作は履修済み)からお世話になっている方でした。
頻繁に交流しないにしても、ふらっと顔を合わせたときに昔のようなテンションでお話させていただけるのは本当にありがたいです。
思えばそれなりな付き合いになるなぁ。
いつもありがとうございます…!

そんな感じで初めて尽くし、チャレンジ尽くしな1年でした!
いやぁ、めっちゃ濃密ゥ!!
今年も中途半端になり過ぎない程度に色々と手を出しつつ、のんびり続けていきたいと思います。
どうぞ引き続きよろしくお願いしますね!

さて、話は変わりまして。
先日のブログではFANBOXなるコンテンツを立ち上げてみました。
まだ寂しいラインナップですが、このサイト同様少しずつ豊かにしてきたいですね。
内容としては主に拙作の裏話(キャラ設定とか解釈とかストーリーについてとか)的なお話を主なコンテンツにしています。

・現パロでのオリジ設定はどんな経緯で付くことになったのか。
・モブキャラ誕生秘話とか。
・ボツ設定の暴露とか。

こんな感じでしょうか?
もし興味があれば以下のリンクよりご支援いただけると嬉しいです。
FANBOX
※システムの都合上100円/月以上かかります。

さて、現状の進捗について脳内整理もかねてご報告をば。
恐らく以下のタスクが残っているかと思います。
一つずつお話していきますね。

・十亮本発行
・サリ受け陰間パロ連載
・Twitterに公開したSSの完成とサイト公開
・未完SSの完成

十亮本発行
これが今一番優先して進めなきゃならないやつで、今一番時間とって作業しています。
ですが根詰めて向き合い過ぎたのか、かなりペースダウンしており、それが全体の滞りを招いている状況です。
なのでしばらく寝かせています。
息抜きで別のSSを書いているので、それが終わり次第再開させるつもりです。
6月発行の予定は現状では変わらないので、一旦はご安心ください。

サリ受け陰間パロ連載
サイトから通っていただいている方は「なんのこっちゃ」かも知れません。
実はpixivで続き物を書いていたんですよ。
途中で古巣に再燃した加減もあって停滞していますが、これも完結させる気持ちはあります。
最後までプロット切ってあるから書き切りたいんだよぉ……(泣)
優先度的には十亮本の次に取りかかる予定です。
もしお待ちいただいている方がいれば本当に申し訳ないです。
また、この連載については、続きが出来次第pixivからサイトに移動させる予定です。
作品管理を簡略化させるため、今後の更新もサイトにて行うので、どうかご了承ください。

Twitterに公開したSSの完成とサイト公開
こちらは上2点の大きいタスクと平行して都度取りかかるって感じになります。
いわゆる原稿の息抜き的な立ち位置ゆえ、更新の遅延はご容赦願えればと思います。
残っているのは「三天才合宿SS」と「ファンSS」×2の3点でしょうか。
どうにか時間を使って更新させますね。
合宿SSについては個人的に後日談的なお話を加筆したい気持ちがあるので、もう少し遅くなります。
そちらもどうかご理解いただけますと幸いです。

未完SSの完成
小さいタスクではこれが最優先になります。
Twitterをご覧になっている方はおわかりかも知れませんが、この度ツイステでもSSを書き始めまして…
殊の外楽しくなってきたので、このまま完成させたいです。
できれば今週中には書き切りたい所存…!
そしてこれが終わったら、十亮本の原稿も進めていきますね。

現状と予定は以上になります。
本ができたら、しばらくゆっくりしつつSS量産に専念したいなぁ。
ちょっと書いてみたいパロとか、GXで書きたい続き物とかあるので。

web拍手もありがとうございます!
こうしてポチッとしてもらえると、サイト続けててよかったって思いますね!
いつも励みをありがとうございます。

楽屋談義

……に、興味はございますか?

いえ実はですね、先ほど『PIXIV FANBOX』なるものを立ち上げてみたんですよ。
原稿中なのに何をしとるんだねキミは! とゴッフに怒鳴られそうですが、まぁ立ち上げちまったもんはしょうがねぇ。

そんな訳で、タイトルの通り小説の裏話を語る部屋と作ってみました!
web作品はもちろん、これまでの頒布物の楽屋談義もしていく予定ですので、もし興味がありましたら覗いてやってくださると嬉しいです。

……まだコンテンツは皆無ですが(おい)

厚かましくも投げ銭制となっているのは、頒布物とかBOOSTのおまけとかの話がしたいからです。
金額と待遇は比例しませんので、無理のない金額を投げていただければと思います。

立ち上げた動機としては『字書きがFANBOXを活用するのはアリなのか?』という疑問からです。
上手く活用できなかったり、ある程度満足したら突然やめるかも知れません。
趣味なので、どうかその点はご理解願えたらと思います。

それでは、長々とありがとうございました~!
FANBOXはコチラ→

原稿についてですが、難航しつつもぼちぼち進めています。
頒布イベントがないため進捗が悲惨ですが、その分クオリティーは上げていこうと頑張っています。
予定では6月中には発行できるんじゃなかろうかと。
というかそれ位には脱稿しないとマジで出す出す詐欺になってしまう……!
ストラク発売前の完成は諦めました(すみません)
お詫びに装丁めっちゃ凝るんで許してください。

拍手ぽちぽちいつも励みになります!
SSも溜まってきたので、折を見てコチラにもアップしていきますね~

泣き腫らしたあの人へ

※かなりセンシティブな内容の記事なので、少しでも苦手だと感じた方はすぐにご退出ください。

これはひとりごとですが、とある人に向けて書いています。
正直この記事を見ているのかも、そもそもこのサイトに足を運んでくださっているのかもわかりません。
初めは、私が活動したての浮かれたテンションで妙な距離の詰め方をしてしまったので、もしかしたらもう見ていないのかも知れません。
なのでこの行為は無意味かも知れません。
ですが、どうか、この記事が、その人の許に届くことを祈っております。

その人とはネット上で繋がりました。
とっても可愛くて素敵なグッズを作られる方で、時折上げられる作業進捗を拝見しては「どんなグッズになるんだろう」と、胸をときめかせていたのをよく覚えています。
そして実際に、何度か購入させていただきました。
ゆめかわいいデザインでありながらとても実用性の高いグッズだったので、今でも大切に使っています。

字書きである私にとって、イラストを描かれる方は雲の上の人のように感じます。
その中でもグッズを製作される方は「一体どんな努力をしたらそんなスキルを得られるんだろう」と、羨望の念を抱きます。
絵についてあまり詳しくないのですが、グッズ製作って普通にイラストを描くのとは勝手が違うと思うんです。
缶バッジやシールなら、その小さな面積の中で効果的に推しを配置しなきゃならない。
雑貨系のグッズなら、その雑貨と合うようなモチーフをデザインしなきゃならない。
絵柄を問わないイラストと違って、グッズはグッズに適した絵柄にしないと、ちぐはぐな印象になってしまうと思うんです。
そんな、私的に難しいと思うグッズをいくつも作られるその人は本当に凄くて、私の尊敬する人です。

その人が今、生死の境を彷徨っています。
半分比喩で半分比喩じゃありません。

辛いですよね、苦しいですよね。
たくさん泣いて、とても疲れたと思います。
頑張るのは当たり前なのに、頑張れない自分が嫌で嫌で堪らなくて、このまま消えて、死んでしまった方がいいんじゃないかと思いますよね。

私は泣く涙すら涸れました。

辛くて苦しくて、ベッドから起き上がれなくなって、何もできない自分なんざ消えてしまえと考え続けて、それなのに一滴も出ませんでした。
当時は死人のような顔をしていたことでしょう。
なにせ自分の掌にカッターを突き立ててたんですから。
胸が痛くて、思考が苦しくて、私自身の存在が憎くて、何度も切り刻みました。
切って切って切って…けれどそれで楽になったことは、一度もありませんでした。
ただ物理的な痛みが心の痛みを紛らわしてくれたように錯覚するだけでした。

こういうとき、周りにいる人全てが信用ならなくなります。
私が死んでも誰も悲しまないとか、職場に私がいると迷惑なんだとか、私がどんなに頑張っても他人からすれば十分の一にも満たない努力だとか。
挙げればキリがありません。
結局、最後に行き着く結論は「私なんか死ねばいい」なんですよね。

そこの赤信号に突っ込めば死ねるかも、って思ったことはありませんか?
駅のホームから飛び降りれば死ねるかも、って思ったこともありませんか?
切った手首をお風呂に突っ込んだらとか、すぐそこのベランダから飛び降りればとか、色々と死に方について考えませんでしたか?

私はずっと考えてました。
両親の住む実家でひとり、毎日のように考えていました。

いま振り返っても、とても辛くて苦しい記憶だなと思います。

この時期、私の周りには手を差し伸べて励ましてくれる友人はひとりもいませんでした。
ましてや、家族は誰も私の味方になりませんでした。
職場の人など以ての外です。

仕事内容はコロコロ変わり、業務量まで減らしてもらったのに最後まで続きませんでした。
いつしか会社を休みがちになって、最終的に辞めました。

それでも私は生きています。

家族には私の怠惰さを責められ、人から信用を向けられることに恐怖して友人とも縁を切り、寝室に籠もって自ら孤独となる道を選び続けて……それでも自殺を実行しませんでした。

生きたかったんです。
生きて幸せになりたかったんです。

やりたいことや好きなことを目一杯やって、頑張れなくても否定されない人生を歩きたかったんです。

あなたはどうでしょうか?

たぶん、たくさんの感情と思考がぐちゃぐちゃになって、自分のことがわからなくなっているのではないかと思います。
そして、自分のことがわからないから強烈な希死念慮に苦しんでいるのではないでしょうか。
私も経験があるので、その気持ち、とてもよくわかります。

ですが自分の中から溢れ出る感情や思考は全て自分のものです。
あなたの中から生まれたものです。
無数の衝動的な激情の中には、必ず『本当はどうなりたいか』が隠れているはずです。

「死にたい」と繰り返しながらも実行してこなかったのはどうしてですか?
私の場合、「死にたい」の底を覗いたら「幸せになりたい」でした。

そしてそれに気づいたお陰で、今現在、笑顔で生きることができています。

頑張っていないので、勤め先では未だに休みがちになりますが、それでも「生きたい」と思えています。

あなたはどうでしょうか?
少し落ち着いたときで大丈夫なので、『本当はどうなりたいか』覗いてみてください。

今までずっと頑張り続けてきたと思うので、もう頑張らなくて大丈夫です。

そして私に可能な手助けがあれば、ぜひ協力させていただければと思います。

最後に、もしまだ私の姿を見てくださっていたら、このメッセージが届くことを切に願っております。

苦行の先の極楽を目指して……!

原稿って過酷ですねぇ…(遠い目)

いや、本作ることそのものは好きなんですよ。
自分が本として読みたいものを作ってるので、できあがったときの快感と達成感は何物にも代えがたい喜びです。

中でも表紙のデザインとか本文のレイアウトとかを考えるのは好きですね。
『ホットミルク』とか『満げつと新げつ』を手に取っていただいた方なら解ると思うのですが、私、装丁凝り凝り芸人なんですよ。
表紙で表情差分をカバーで表現してみたり(当時イラストをいただいた絵師さんには本当に感謝しています…!)、日記帳的なノートを自作してみたり…。
まだ同人経験そのものが浅いためこの2点位しか実績がありませんが、たぶん今後増えていく気がします。
というか、次の本で増えますね。

しかし本文、お前はダメだ。

書けば書くほど誤字脱字二重表現に出会すし、台詞回しや説明文は段々と気に入らなくなっていくし。
極めつけは『この話は本当に面白いんか?』現象ですよね。
恐らく原因は何かしらのストレスとか疲労によるんですが、こうなってしまったらまぁキツい。
大人しく風花雪月かブレワイやって気分転換ですね。
最近はボコブリンの巣を死角から爆撃するのがマイブームです。
あとは素材集めのためにひたすらライネルを狩ったり、ハイラル城で宝探ししまくったりとエンジョイしてます。

……話を戻しまして。

そんな訳でまぁ現在、絶賛原稿中でございます。
昨年落としてしまった本を作っている最中なのですが、ちょっと寝かせておく期間が長過ぎたのか、うっかり書き直しを始めてしまいました。
ストーリーに大きな変化はない代わりに、一人称を三人称に変える作業をしているところです。
昨年中断させた時点で半分以上書いていたので……いやぁ、なかなか骨が折れますねぇ……。
ですが終わりの見えない苦行の先には必ず完成の達成感が待っているので、もう少しだけ頑張ろうと思います。
またご縁があれば、手に取っていただけますと幸いです。

それでは、以下より拍手お返事です。

●4/12「応援しています!」の方
作品にいただきましてありがとうございます!
もしTwitterに上げたのをご覧になっていれば、変化の箇所に気付いたでしょうか?
少しでも読みやすくなっていると嬉しいです。

コメントなしで送っていただいた方もありがとうございました!

4/4 webオンリー参加

Twitterでちょこちょこ告知しておりましたイベントのお知らせになります!

 


●『K.180』アマデウス、サリエリ限定webオンリー
2021.04.04 12:00~20:00
スペース:ffえ6
画像の看板が目印です!
会場はコチラ→
※アマデウスとサリエリのイベントなのでアマサリ、サリアマ混在です(アマサリ会場は『ff』です)

 

 

 

今回は別件の事情により不在にする時間が長いです。
書込みボードを設置しておくので、何かありましたらそこへメッセージをお願いします。
また、当日は弊スペースにて以下の企画を行いたいと思います。

●SSリクエスト企画
シチュ、特殊設定、成人向け表現など、自由なお題で書込みボードにリクエストをお願いします
抽象的な内容でもOK、CPはアマサリのみ、FF外の方でも承ります
特殊設定の場合は、必要に応じてどんな内容かの補足をお願いします(例:『吸血鬼パロ』アマデウス→人間、サリエリ→吸血鬼 など)
イベント終了後に執筆開始、でき次第Twitterに公開、リンクを書込みボードに貼り付けてお返事とします

以前ジェネタイにご来場くださった方は何となく想像できるかと思います。
そうです。同じなんです。
前回の企画がとても楽しかったのでアマサリでもできないかなぁと思いまして今回も催させていただきました!
…というか本当に新刊を用意できなかったのでせめて……これくらいは…………ッ!!

今回はデフォルトアバターでの参加となりますが、青色のオバケでうろうろする予定です。
運良くお会いできましたら、ぜひ絡んでくださるとめちゃくちゃ嬉しいです!

それでは、当日はよろしくお願いいたしま~す!!

これより拍手お返事です。

●3/29「応援しています!」の方
こないだに引き続きありがとうございます~!うれしい……!
またああしてつらつらと語り始めることがあると思うので、その際もどうかお付き合いいただけると嬉しいです。
拍手ありがとうございました!!

イベントお疲れさまでした!

春コミお疲れさまでした~!
大変な情勢下にも拘わらずたくさんの人で賑わっていてとても感動しました!

通販も始まっているので、会場へ行けなかった方はコチラをご利用くださいませ~
通販ページへ→

何気に大阪でサークル参加するのは初めてでした。
開場時間も、搬出手続きも、東京とは少し勝手が違ってて驚きましたね。
まさか10時半からだとは思ってもみなくて、うっかりいつも通り9時に会場入りして暇を持て余してました。
今度からはちゃんと確認します…

今回は宅配搬入なるものを利用してみました。
昨年のしんどい持ち込み搬入のことを思うと少しでも楽がしたくて…
お陰でリュックひとつでの会場入りは今までで一番楽でした!

しかしながら、腰が痛い。
というか、年々腰やら肩やらの痛みが酷くなってるんですよねぇ。
姿勢がよくないのも勿論ですが、リュックとかに荷物を詰め込む癖もあるんですよ。
数を減らしたくて1個の重量がとんでもないことに…
そして腰や肩を痛めるという……

なのでもっと身軽なイベント参戦がしたいですね。
ただでさえめちゃくちゃ歩く行事なのに、大荷物背負いっぱなしとかどんな苦行でしょう。

……やはりキャリーケースを新調すべきか……

そして会場では新刊のみならず、既刊まで手に取ってくださって本当にありがとうございました!
こうしてひとりひとりの顔を拝見して手渡しで遣り取りする瞬間が好きなんだなと、改めて感じました。

あと、某サークルさんとの紙談義はとても興味深かったですね。
『紙の質感を楽しみたくてPP剥がしがち』
凄くわかる気がします。
私もホットミルクの本を作るときに、カバー部分にチョイスしたマーメイドの質感を楽しんで欲しくてPPをかけませんでした。
お陰で保存管理は大変になりましたが、とてもオシャレでいい感じの仕上がりになったので、今でもお気に入りです。

装丁や紙に拘るのはいいですね。
それだけで本を書くモチベが上がります。
次は昨年落としてしまった十亮本を完成させる予定です。
合わせるイベントもないので、できる限り拘った1冊を目指したいですね。
お楽しみに~

次回参加するイベントはピクスク内のwebオンリー『K.180』に参加します。
ここに合わせての新刊はご用意できませんが、インテに持ち込んだ本は全て頒布いたします。
この間のジェネタイみたく、書込みボードで何かできるといいなぁと考えているので、お時間のある方はぜひお越しくださいませ。
当日は諸事情により殆ど会場へ顔を出すことができないです。申し訳ありません。
せ、せめて店舗外観だけでも……何か、飾りたい……!

最後に、以下より拍手お返事です。

●3/27 「ファンです!」「応援しています!」の方
※発信者情報が同じだったので同一人物として処理しています。
2箇所もメッセージいただきましてありがとうございます!
こうして作品にいただくと「次も頑張ろう」ってなりますね。
現在かなり停滞気味ですが原稿も一段落したので、またぼちぼち作品を書いていこうと思います。
コメントありがとうございました!

●3/28 「私も最近サイトを始めた身です。~」の方
おおー! 同士さん!!
ようこそ、古の沼へ……(ニッコリ)
始めてみていかがでしょうか?
私はとても居心地がよくてこのまま骨を埋めそうですね。
しかもあのサーチからお越しいただいたそうで、やはり過去のツールといえど利用する人はいるんだなぁと感動しました。
主さんと出会うためにも、やはり登録してよかったです。
お気に入り登録も、していただいてありがとうございます。
うおー! しかもブログにまで目を通してくださって……感無量ですっ!
そうなんですよ。解釈と創作の折り合いって中々難しいですよね。
恐らくこれは二次創作だからこそ発生しうる悩みであり、キャラクターを大事にしたいと考えれば考えるほどドツボに嵌まる厄介者なんですよ。
その原因は、恐らく100%自分の中から生まれたキャラクターではないからかと。
どんなに突き詰めて掘り下げても、生みの親である版権元には叶わない。
どれだけ手塩にかけて愛を注いでも、そのキャラクターの親になれない。
だからこそ、人の数だけ解釈があって、たくさんの創作があるんだと思います。
きっと主さんも、そのキャラクターのことをたくさん考えて、たくさん悩まれたのではないでしょうか?
それってとても素敵なことだなぁと思います。
作品を盛り上げて次のコンテンツに繋げるのは、やはり主さんのような熱量の方がいてこそなので。
ですがどうしてもその悩みが「しんどい」と感じたら、思い切って直感を信じてみてはいかがでしょうか?
件の日記には書かなかったことですが、ときどき解釈をかなぐり捨てて性癖極振りの話を書くことがあります。
これまで考え抜いた実績がちゃんとあるので、案外上手くいくし、何より気持ちがスッキリしますね。
もし興味があれば挑戦してみてくださいませ。
最後に、拙作を楽しみにしてくださってありがとうございます。
のんびりペースですが、またのご来訪お待ちしております。

3/28 るーしこお品書き

インテックス大阪にて開催の春コミ
第34次ROOT 4 to 5(共に奏でるセレナーデ)に参加します。

それでは以下詳細です!!
※各サンプルは画像から飛べます

●5号館ち06a
●解体アリア
お品書きはコチラ→

【新刊】

●幸せは此処に R-18
アマサリ/現パロ
新書(2段組)/46P/500円

『監禁はほのぼの』テーマに書いたアマサリ現パロ短編集。
らすなさんとの合同誌です。
イベント後、BOOTHにて通販予定です。

 

 

 

 

【既刊】

●はだしのピアニスト(2020.10.11 発行)
アマサリ/現パロ
A5(コピー本)/16P/100円

どこにでもある汚い浜辺に心奪われたサリエリと、そんなサリエリを見守るアマデウスのSS。
※サンプルは表紙のみです
※実際の表紙と色合いが異なります

 

 


●ホットミルクは(2020.02.23 発行) R-18
アマサリ、モブサリ/現パロ
A5(2段組)/短尺カバー付き/106P/1,500円
ノベルティにしおりが付きます

性依存症を患っているサリエリと、それに振り回されるアマデウスの、疲れ切ったセックスライフの話。
雨が降ると、二人は激しく身体を貪り合った。

※倫理が死んでるので何でも許せる人向け

 


●慟哭と産声のunisono(2019.05.03 発行) R-18
アマサリ、アムサリ/生前if
A5(2段組)/84P/900円

生前のウィーンが舞台。サリエリに歪んだライバル心を抱いていたアマデウスが、サリエリと和解するまでの話。
――音楽家の影には、常に悪魔が潜んでいた。

※特殊性癖(触手、男体妊娠)あり
※呼称、フォントの変化は仕様です

 

 

【他ジャンル】

●満げつと新げつ(2020.10.11 発行)R-18
遊戯王GX/吹亮、エド亮、モブ亮、ヘル亮/アニメ軸
A6(文庫)/140P/1,000円
コピー本として『ノート風日記帳』が付きます。

特殊設定ありの、別名『お気持ちすけべ短編集』
性癖と解釈は半々くらい。

※例に漏れず何でも許せる人向け
※卓上に並べないので、試し読み等を希望の際はお声がけください

 

【ご案内】
●当日は消毒液やコイントレーなどを利用した感染対策を行って参ります。
●成人向けの本については年齢確認にご協力をお願いします。
●当頒布物は、全て私の性癖にのみ配慮しております。
●頒布物の数量を確保するため、イベント前日の夜~イベント終了までの間、一時的に通販ページを閉めさせていただきます。

それでは、当日はよろしくお願いいたします~

【追伸】
先日拍手を頂きましてありがとうございました!
まさかこのブログを読んでもらえていることに、驚きと共に嬉しい気持ちでいっぱいです。
今後とものんびり思ったことを綴っていくので、またご縁がありましたら読んでやってくださいまし。
少しでも何か感じるものがあれば、コメントも寄せていただけると嬉しいです。

3/28 春コミ参加 in 大阪

ご無沙汰してます。
サイト始めて一発目のイベント告知になりますね!
張り切って以下概要です。

●参加イベント
3/28(日) 第34次ROOT 4 to 5
5号館ち06a『解体アリア』
※プチオンリー『共に奏でるセレナーデ』に参加します。

新刊はフォロワーさんとの合同誌になります。
値段がまだ未定なので、決まり次第この記事に追記しますね。

去年の10月はGXでの参加だったので今回はFGOでの参加です。
久し振りのアマサリ原稿で少々難航しましたがとても楽しい執筆でした!
テーマは『ほのぼの監禁(おうち)ライフ♡』です。

既刊は『慟哭と産声のunisono』、『ホットミルクは』、『はだしのピアニスト』の3点も持っていく予定です。
詳しい頒布方法や頒布物の詳細も後日の追記でお知らせします。

それでは、取り急ぎご報告まで。

『満げつと新げつ』再版

お待たせしておりますが、ようやく日程が決まりました。

3月6日(土)※時間未定

です。
これが最後の再版となるので、ご入り用の方はBOOTHの再版通知を受け取る状態にしておいてください。
通販ページはコチラ

再版にあたり、以下ご案内事項です。

●無配の日記は必ず付属します。
●BOOSTしていただいた方への扱いも従前の通りです。
●内容は誤字修正を施した第2版と同じものになります。

思い付く限りではそんなところでしょうか?
健全シーンだけでは悩ましいという方は、コチラにR-18パートが入ったサンプルを用意してあるので参考にしていただければと思います。

初版から色々と気持ち悪く語ってきましたが、要は推しにいろんな人とすけべして欲しいという心から作った本です。
リアタイ期からずっと推していたので、解釈とかキャラ観とかがはちゃめちゃに拗れています。
アニメを軸にしてるってのに何故あんな特殊な設定を付加したのか…。
性癖もぶち込みたかったんですよねぇ(遠い目)

そんな訳で解釈と性癖とすけべ心が「これでもかっ」て位に煮詰めた1冊に仕上がっております。
初版を手に取ってくださった方には、自分の創作が間違っていないのだと救われました。
第2版の方は、自分の出したアンサーに背中を押していただき勇気を得ました。

そして今回の第3版をお待ちいただいている方には、次の本に向けての活力をいただきました。

本当にありがとうございます。

まだちょっと筆が鈍っている状態ではありますが、途中で完成を待っている本文達がきちんと形になるよう、引き続き見守っていただけますと幸いです。

それでは、3月6日にまたお会いしましょ~!

マイナスからのスタートってあるじゃん?

創作を始めるきっかけはなんだろう。

絵を描き始めるきっかけはなんだっただろう。
小説を書き始めるきっかけはなんだっただろう。

ふとしたときに振り返ることがあります。
私の場合、小説を書き始めたのは『劣等感』と『挫折』からです。

昔、小学生の時分だった私が最初に手に取ったのは絵筆でした。
元々物語を考えるのが大好きだった私は、某鋼錬の主人公くんにトンチキな設定を付加して、紙芝居形式のオリジナルストーリーを描いていました。
人に見せることこそしませんでしたが、勉強机に齧り付いてひたすら描き続ける時間は本当に楽しかったです。
その流れで中学は美術部、高校はデザイン科と、完全に絵の世界で仕事をするのだと信じて止みませんでした。
まぁ結局は、周囲の実力の高さに完膚なきまでに打ちのめされた訳ですが。

デッサンをしようにも、どこまで影が見えているのかわからない。
製図をしようにも、立体物のイメージがまるで湧かない。
ポスターを作ろうにも、構図も色も、題材すら思い浮かばない。
ただ描いていただけの私にとって、突然津波のように押し寄せてきた理論や技術は、もはや逃げるべき脅威に他なりませんでした。

つまり、わからないことがわからなかったんですね。
お陰で卒業までずっと単位ギリギリの赤点常習犯でした。
あれ以来、絵筆を持ち直すことは今でもありません。

そうして自分の実力の低さを痛いほどに実感した私は、高校在学中にある行為に逃げました。
それが『小説』です。

初めは持ち歩いていたレポート用紙に、当時嵌まっていたゲームの二次創作BLを書くところからでした。
しかし小説といっても読書経験の浅かった私に大したものは書けません。
加えて『成し遂げるな』の禁止令を持っていた私にとって物語を完結させるなんて至難の業。
きちんとオチまでついた作品はひとつも生まれませんでした。

それでも不思議なことに書き続けています。
高校卒業から数年後にPCを購入したことで、支部に投稿することができるようになったからです。

ここで始めたのが確か一次創作で、またしてもモリモリ設定のせいで上手くキャラクターの手綱が握れなくて埋もれてしまう子を何人も出してしまいました。
その節は絡んでくださった方に申し訳ないことをしてしまったと反省しておりますが、あの企画に参加できた時間は本当に貴重なものです。
ありがとうございました。

書いてはやめ、また書いてはやめてを繰り返し、全く書かない日が何年も続いていた中でアマサリと出会ったのです。
これが本当の意味での字書きとしてのスタートかなと思います。
以降の活動はツイッターをご覧の方でしたらご存じかと思うので割愛しますね。

思えば何度筆を折ったことだろうか。
その度にセロテープでぐるぐる巻きに直してまた手に取るんですよね。
回り道しまくってて失笑ものだし動機が失礼極まりないのですが、自己を表現する、あるいはキャラ解釈を表現するとなったとき、私の中で一番有効な手段はやはり小説だったのかなって思います。
始まりはどうあれ、いま文字を綴っている自分は好きなので。

いつかまた、長いこと書かなくなる日が来るでしょう。
その際は筆を折るのか、筆を置くのか、気になるところです。
確実に以前の私とは違った活動のし方をしているので、どうせなら置きたいところですね。

その日が来るまでには書きたいネタを全部、何らかの形にしておきたいなぁ。

外に出なくても迷子になる

ご無沙汰しております。
別にリアルが多忙とかメンタルが死んでるとかではないのでご安心を。
あ、でもリアルの多忙はあながち嘘でもないか。
まぁとにかく元気です。

最近めっきり更新が止まっているのは、単純に書く時間を確保していないからなのですが、何よりも今は混迷期に入っておりまして……
つまるところ『自分の文体が気に入らない期』に突入してしまっているんです。
ネタ自体は思い付くので、何も浮かばないスランプとは少しニュアンスが違いますかね。

小話を綴り始めてから何度かそういう状態に見舞われたのですが、いつもどんな風に脱したのか記憶にないんです。
毎度ふらっと森に迷い込んだかと思えば、ふとしたときに出ているといった具合で、本当に厄介なものです。
そして頻度も全く高くないことからデータも少なくて少なくて……

解決法の見付からない今は、ひとまずインプットの時間を確保してみようということで、先日は古本屋さんで短編集を買いました。
短編集、好きなんですよねぇ。
著名な作家さんの物語を手軽に読める点もそうなのですが、一番は複数の物語を一冊の本で一遍に摂取できる所でしょうか。
本来ならシリーズ物や一冊完結の長編を読んだ方がいいんでしょうが、私自身読書時間に激しい波がありまして。
一箇月で平均一冊もいかない程度の読書量なのです。
字書きとしていかがなものかとは常々考えている次第ですが、そこに体力を回すのって中々に大変なんですよね。
通勤も歩きなので本なんて読める訳もなく、大体は寝る前の数十分を気が向いたときに使うって感じです。
なので、その数十分で読み終えられる短編集ってとても都合がよくて、しかもたくさん読んだ気にもなれて、それで好んで買っています。

現在は赤川次郎氏の『踊る男』という書籍を読んでいます。
超絶短編集なので、収録作品はなんと33
『僕』と『彼』がバーの一角で奇妙な『彼』の知人(友人だったかな?)について話を聞くというもの。
二人だけに焦点を絞っているのでサラリと読みやすい印象です。
余計な描写をガッツリ削っているのに、きちんと場景が浮かんできて、やっぱりプロって凄いなぁと舌を巻きました。

本当に短いお話を書くときは、必須となる場面描写さえしっかりしていれば他は削っても大丈夫なんですね。
私の話が重くて長いのは、きっと背景の書き込みに気を取られすぎて脱線してしまうからなんだろうな。
書きたい場面は浮かんでいるのに前振りを膨らませ過ぎてしまって一向に辿り着かない。
その理由は、ついつい寄り道してしまう性分に寄るのでしょう。
背景書くの好きなので……

こんな感じに絶賛迷子中ではありますが、フリートに上げているネタの方向性がようやく定まりそうなので近い内にお見せできるかと思います。
書けないときはじたばたせず、距離を置いてみたり、インプットの時間を意識的に確保したりするなどして普段とは別の角度からアプローチをかけてみます。
なるべく早く出口を見付けて、原稿作業を進めたいので。

十亮本は恐らく3月以降には取りかかれそうです。
公式との解釈ダービーに勝つべく、5月入るまでには完成させたい……!
参加するイベントもないので通販先行になるかと思いますが、その際はまたお知らせしますね!

解釈と性癖は相容れない

常に殴り合ってる。
何なら遊戯王に出戻ったらいっそう激しくなった。

いつも、丁度いい落とし所的なのを探してるんですよ。
でもやっぱり見付からない。

解釈を多分に含めば、すけべさせらんないし、
性癖を多分に含めば、推しじゃなくなってしまう。

例えば亮くんなんかはいい例ですね。
どう見てもすけべな見た目をしているのに、絶対しないじゃないですか。
というかあんまりすけべに積極的な亮くんって想像しづらいんですよ。
彼にとってはデュエルが全てなので。

なのですけべ書きながらふと思うことがあるんです。
「この話、別に亮くんじゃなくてもよくね?」って。
中でもすけべ描写が多い話を書いていると、特に感じて厄介です。

それはそれ、これはこれ、って割り切れたら楽なんだろうけど……年期が入ってるから如何せん難しい。
何せかれこれ十年以上は推しているので。

ごくごくたまになんですが、すけべメインの作品が見られない・作れないときがあるんです。
自分もすけべを書いている癖に、どうも潔癖症染みた解釈がアレルギー反応のようなものを起こすんですね。
なんとも厄介極まりない。

お陰で創作やROMで苦労しますが、それも含めて自分なので上手く付き合っていくしかありません。
最近ではようやく疲労やストレスからによるものだと解ってきたので、ゆっくり見たいものを見るようにしています。
せっかく続けられる趣味を見付けたので、ここで嫌いになったら元も子もありませんから。

それでも、願わくばもう少し手綱が握れたらいいなぁ。