カテゴリー: お返事

苦行の先の極楽を目指して……!

原稿って過酷ですねぇ…(遠い目)

いや、本作ることそのものは好きなんですよ。
自分が本として読みたいものを作ってるので、できあがったときの快感と達成感は何物にも代えがたい喜びです。

中でも表紙のデザインとか本文のレイアウトとかを考えるのは好きですね。
『ホットミルク』とか『満げつと新げつ』を手に取っていただいた方なら解ると思うのですが、私、装丁凝り凝り芸人なんですよ。
表紙で表情差分をカバーで表現してみたり(当時イラストをいただいた絵師さんには本当に感謝しています…!)、日記帳的なノートを自作してみたり…。
まだ同人経験そのものが浅いためこの2点位しか実績がありませんが、たぶん今後増えていく気がします。
というか、次の本で増えますね。

しかし本文、お前はダメだ。

書けば書くほど誤字脱字二重表現に出会すし、台詞回しや説明文は段々と気に入らなくなっていくし。
極めつけは『この話は本当に面白いんか?』現象ですよね。
恐らく原因は何かしらのストレスとか疲労によるんですが、こうなってしまったらまぁキツい。
大人しく風花雪月かブレワイやって気分転換ですね。
最近はボコブリンの巣を死角から爆撃するのがマイブームです。
あとは素材集めのためにひたすらライネルを狩ったり、ハイラル城で宝探ししまくったりとエンジョイしてます。

……話を戻しまして。

そんな訳でまぁ現在、絶賛原稿中でございます。
昨年落としてしまった本を作っている最中なのですが、ちょっと寝かせておく期間が長過ぎたのか、うっかり書き直しを始めてしまいました。
ストーリーに大きな変化はない代わりに、一人称を三人称に変える作業をしているところです。
昨年中断させた時点で半分以上書いていたので……いやぁ、なかなか骨が折れますねぇ……。
ですが終わりの見えない苦行の先には必ず完成の達成感が待っているので、もう少しだけ頑張ろうと思います。
またご縁があれば、手に取っていただけますと幸いです。

それでは、以下より拍手お返事です。

●4/12「応援しています!」の方
作品にいただきましてありがとうございます!
もしTwitterに上げたのをご覧になっていれば、変化の箇所に気付いたでしょうか?
少しでも読みやすくなっていると嬉しいです。

コメントなしで送っていただいた方もありがとうございました!

4/4 webオンリー参加

Twitterでちょこちょこ告知しておりましたイベントのお知らせになります!

 


●『K.180』アマデウス、サリエリ限定webオンリー
2021.04.04 12:00~20:00
スペース:ffえ6
画像の看板が目印です!
会場はコチラ→
※アマデウスとサリエリのイベントなのでアマサリ、サリアマ混在です(アマサリ会場は『ff』です)

 

 

 

今回は別件の事情により不在にする時間が長いです。
書込みボードを設置しておくので、何かありましたらそこへメッセージをお願いします。
また、当日は弊スペースにて以下の企画を行いたいと思います。

●SSリクエスト企画
シチュ、特殊設定、成人向け表現など、自由なお題で書込みボードにリクエストをお願いします
抽象的な内容でもOK、CPはアマサリのみ、FF外の方でも承ります
特殊設定の場合は、必要に応じてどんな内容かの補足をお願いします(例:『吸血鬼パロ』アマデウス→人間、サリエリ→吸血鬼 など)
イベント終了後に執筆開始、でき次第Twitterに公開、リンクを書込みボードに貼り付けてお返事とします

以前ジェネタイにご来場くださった方は何となく想像できるかと思います。
そうです。同じなんです。
前回の企画がとても楽しかったのでアマサリでもできないかなぁと思いまして今回も催させていただきました!
…というか本当に新刊を用意できなかったのでせめて……これくらいは…………ッ!!

今回はデフォルトアバターでの参加となりますが、青色のオバケでうろうろする予定です。
運良くお会いできましたら、ぜひ絡んでくださるとめちゃくちゃ嬉しいです!

それでは、当日はよろしくお願いいたしま~す!!

これより拍手お返事です。

●3/29「応援しています!」の方
こないだに引き続きありがとうございます~!うれしい……!
またああしてつらつらと語り始めることがあると思うので、その際もどうかお付き合いいただけると嬉しいです。
拍手ありがとうございました!!

イベントお疲れさまでした!

春コミお疲れさまでした~!
大変な情勢下にも拘わらずたくさんの人で賑わっていてとても感動しました!

通販も始まっているので、会場へ行けなかった方はコチラをご利用くださいませ~
通販ページへ→

何気に大阪でサークル参加するのは初めてでした。
開場時間も、搬出手続きも、東京とは少し勝手が違ってて驚きましたね。
まさか10時半からだとは思ってもみなくて、うっかりいつも通り9時に会場入りして暇を持て余してました。
今度からはちゃんと確認します…

今回は宅配搬入なるものを利用してみました。
昨年のしんどい持ち込み搬入のことを思うと少しでも楽がしたくて…
お陰でリュックひとつでの会場入りは今までで一番楽でした!

しかしながら、腰が痛い。
というか、年々腰やら肩やらの痛みが酷くなってるんですよねぇ。
姿勢がよくないのも勿論ですが、リュックとかに荷物を詰め込む癖もあるんですよ。
数を減らしたくて1個の重量がとんでもないことに…
そして腰や肩を痛めるという……

なのでもっと身軽なイベント参戦がしたいですね。
ただでさえめちゃくちゃ歩く行事なのに、大荷物背負いっぱなしとかどんな苦行でしょう。

……やはりキャリーケースを新調すべきか……

そして会場では新刊のみならず、既刊まで手に取ってくださって本当にありがとうございました!
こうしてひとりひとりの顔を拝見して手渡しで遣り取りする瞬間が好きなんだなと、改めて感じました。

あと、某サークルさんとの紙談義はとても興味深かったですね。
『紙の質感を楽しみたくてPP剥がしがち』
凄くわかる気がします。
私もホットミルクの本を作るときに、カバー部分にチョイスしたマーメイドの質感を楽しんで欲しくてPPをかけませんでした。
お陰で保存管理は大変になりましたが、とてもオシャレでいい感じの仕上がりになったので、今でもお気に入りです。

装丁や紙に拘るのはいいですね。
それだけで本を書くモチベが上がります。
次は昨年落としてしまった十亮本を完成させる予定です。
合わせるイベントもないので、できる限り拘った1冊を目指したいですね。
お楽しみに~

次回参加するイベントはピクスク内のwebオンリー『K.180』に参加します。
ここに合わせての新刊はご用意できませんが、インテに持ち込んだ本は全て頒布いたします。
この間のジェネタイみたく、書込みボードで何かできるといいなぁと考えているので、お時間のある方はぜひお越しくださいませ。
当日は諸事情により殆ど会場へ顔を出すことができないです。申し訳ありません。
せ、せめて店舗外観だけでも……何か、飾りたい……!

最後に、以下より拍手お返事です。

●3/27 「ファンです!」「応援しています!」の方
※発信者情報が同じだったので同一人物として処理しています。
2箇所もメッセージいただきましてありがとうございます!
こうして作品にいただくと「次も頑張ろう」ってなりますね。
現在かなり停滞気味ですが原稿も一段落したので、またぼちぼち作品を書いていこうと思います。
コメントありがとうございました!

●3/28 「私も最近サイトを始めた身です。~」の方
おおー! 同士さん!!
ようこそ、古の沼へ……(ニッコリ)
始めてみていかがでしょうか?
私はとても居心地がよくてこのまま骨を埋めそうですね。
しかもあのサーチからお越しいただいたそうで、やはり過去のツールといえど利用する人はいるんだなぁと感動しました。
主さんと出会うためにも、やはり登録してよかったです。
お気に入り登録も、していただいてありがとうございます。
うおー! しかもブログにまで目を通してくださって……感無量ですっ!
そうなんですよ。解釈と創作の折り合いって中々難しいですよね。
恐らくこれは二次創作だからこそ発生しうる悩みであり、キャラクターを大事にしたいと考えれば考えるほどドツボに嵌まる厄介者なんですよ。
その原因は、恐らく100%自分の中から生まれたキャラクターではないからかと。
どんなに突き詰めて掘り下げても、生みの親である版権元には叶わない。
どれだけ手塩にかけて愛を注いでも、そのキャラクターの親になれない。
だからこそ、人の数だけ解釈があって、たくさんの創作があるんだと思います。
きっと主さんも、そのキャラクターのことをたくさん考えて、たくさん悩まれたのではないでしょうか?
それってとても素敵なことだなぁと思います。
作品を盛り上げて次のコンテンツに繋げるのは、やはり主さんのような熱量の方がいてこそなので。
ですがどうしてもその悩みが「しんどい」と感じたら、思い切って直感を信じてみてはいかがでしょうか?
件の日記には書かなかったことですが、ときどき解釈をかなぐり捨てて性癖極振りの話を書くことがあります。
これまで考え抜いた実績がちゃんとあるので、案外上手くいくし、何より気持ちがスッキリしますね。
もし興味があれば挑戦してみてくださいませ。
最後に、拙作を楽しみにしてくださってありがとうございます。
のんびりペースですが、またのご来訪お待ちしております。

1/23 フォームお返事

牡蠣フライ さま

先日はフォームにてメッセージをありがとうございます。
そして、リクエストSSが無事に届いたようで安心しました。
感想を送るのに大変な勇気を要したかと思います。
そんな中、とても濃密かつ素敵なメッセージをいただきとても励みになりました。
返信不要とのことでしたが、どうしてもお礼を申し上げたく僭越ながらしたためさせていただきました。

まず、筆致に関してお褒めいただき光栄です。
GXにおける人物の多くは私の中で思い入れが強く、より深く掘り下げた描写がしたいと常に考えておりました。
そのため、メッセージにて頂戴した丸藤亮の要素が私の表現したかったことそのものでとても安堵いたしました。
『さよなら、オペラ・セーリア』の蛇足もお読みくださってありがとうございます。
本文を軸に考えると後付けのタイトルになるのですが、割に気に入っているので牡蠣フライさまに萌えていただけて恐悦至極に存じます。
また、オフ本以外にもweb上の散文たちにも目を通してくださってありがとうございます。
作者の特性上明るい話を書くことがそれほど得意でないため、筆を進める度に「これは本当に面白いんか?」と頭を悩ませることも少なくありませんでした。
こうして「温かい」や「かわいい」と感想を頂戴したことで自信がつきました。
このまま書いていきたいと思います。
猿山についても、気に入っていただけてありがたい限りです。
彼には私自身特別な思い入れがありまして、65話で鮮烈な初登場を果たしたにも拘わらず83話では早々に退場してしまいます。
その間にヘルカイザーとの間でどんな遣り取りがあったのか、そして地下で彼らはどんな生活をしていたのか大変に興味があり、性癖的にもかなり美味しい立ち位置ということで彼視点のお話を書いてみました。
『GX』の世界では名前の付いたモブであっても『丸藤亮』の世界ではその後の人生観が変わるほどの重要人物であると解釈しているので、猿山に対し『一人の人間』を感じていただけたことは書き手冥利に尽きる次第です。

そしてジェネタイでは勇気を出していただいて本当にありがとうございました。
メッセージを送るまでに相当な葛藤があったかと思います。
少なくとも私はFF外でも気にしないので、もしまたご縁があればメッセージなどいただけると嬉しいです。
猿山の話に戻りますが、例えば私が猿山の立場になって考えたとき、ヘルカイザーに対しては不安を覚えたんです。このまま放し飼い状態にして大丈夫なのだろうかと。
浮世離れしているし、放っておいても勝手に歩いていきそうな雰囲気もあるのですが、どうしてか世話を焼かなければならない気がする。
その理由は彼らとの間に『マネージメント契約』があるからなのですが、私にはどうしてもそれだけじゃないように感じたんですよね。
私は猿山のことを『アングラビジネス歴の長い敏腕マネージャー』と評しているので『明月を喰らう』や『腐り月』については、あのように気配り上手な立ち回りをさせてみました。
その後の結末は牡蠣フライさまの仰る通りマネージメント対象から棄てられてしまうのですが、きっと彼のことです。また新たな獲物を見つけて粛々と役割を全うしているのだと思います。

とんでもないです。
愛と興奮に満ちた読み応えのある文章をありがとうございます。
今後もしあのような企画を催した際には、またリクエストいただければと存じます。
そしてまた牡蠣フライさまの中の勇気が背中を押しましたら、私に限らず(一言だけの短文でもよいので)ありのままの気持ちをお伝えいただければ幸いです。
私も牡蠣フライさまのメッセージのお陰で、もっといろんな角度から丸藤亮の世界を掘り下げてみたいと意欲が湧きました。
ご縁があればまたお目にかかれたらと思います。
改めまして素敵な感想、およびメッセージをありがとうございました。
寒さが厳しくなって参りましたので、お風邪など召されませんようご自愛ください。