べつにいやらしい意味じゃないよ(急にどうした)
というのも、先週から多分ストレスが原因で胃の調子をおかしくしてたんですよ。
胃が痛いとか、肩が凝るとか、頭が痛いとか…
何か特定の条件下で発生する体の不調ってありません?ええ、それです。
病院で薬をもらって対処できる内はまだいいんですけど、その薬が効かなかったらもう絶望ですよね。
しかも私の場合、そういう症状に悩まされた経験がほぼなかったので余計に焦りました。
フツーにごはん食べれるのに、ずっと胃もたれみたいな不調があってめっちゃ不快😭
病院へはソッコー行きました。でも薬が効いてる感じがしない。
なら他に取れる方法はひとつ。
メンタルケアです。
ということで行ってきました!
毎年恒例の全国ツアーで、今回が千穐楽です!
何のこっちゃかわからない人はコチラのレポート記事をチェックだッ!!
この前、名古屋に参加した際は、あまりの人の多さに圧倒されたのですが、今回はほぼ身内でこぢんまりとしていました。
人数はなんと名古屋の約1/3、そんな波の激しい集客で大丈夫か。
しかし過去のワークショップを知ってる人からすれば、今回の規模の方が普通なんですよね。
安心・安全の場を謳っていても、他人の目のあるところで自分の心を丸裸にする訳だから、どうしても集中しにくい。
今年参加した2回の中では、今回の関西が1番リラックスして過ごせた気がします。
さて本題。
背後の仲間に見守られながらクライアント席に座り、カウンセラーと対面。
対面とは言っても正面じゃないです。
カウンセラーが少しズレた位置に座ってくれるので、リラックスして話ができます。
ホラ、好きな人と隣り合って座った方がケンカが減るとかね、たしか統計が出てたはず。
人を真正面から見るって結構ストレスなんです。
視線の遣り場とか困りません?つまりそういうことなんですよね。
何を話すかは事前に決めていました。
だって病院にかかって薬まで処方されたのに、全く症状が緩和されないので。
初めにかけられた質問は「どうなりたい?」でした。
一般的なカウンセリングでは聞かないフレーズですね~
「何をお話してくれますか?」とか「どんなことがありましたか?」とか、今抱えている悩みにフォーカスした問いかけが多いんです。
でも今回はいきなりゴールの質問だった。
人によってはそっちの方がメンタル的にキツい場合もあるのですが、私の場合は明確なゴールがあったのでむしろありがたかったです。
てか相談内容的に、悩みを先に話す方が多分ツラかった。
カウンセラーとは長い付き合いですが、本当によく観察されてるなぁと思いました。
しかしやがて話さなければならないタイミングはやって来るわけで…
人生初の喪失を経験したので、どう気持ちに折り合いをつけたらいいのかわからなかった。
感情処理を何度もして、親友に吐き出しも兼ねた相談もして、当時の自分の心理状態も振り返って…
持ちうる手段のすべてを尽くして自分と向き合おうとしたけれど、体の不調は取れなかった。
リアルの変化が激動過ぎて、息をつく暇もなかった。
タイプが違うからだと頭では理解できても、納得できないことが多くて、でもそれを言葉にすることは私のエゴじゃないか。
ものすごく考えたし、悩みました。
友人の話はとても参考になったんですよ。
経験者ゆえの具体的な事例を語ってくれたお陰で、私の取ろうとした選択は間違いじゃないって知れたから。
でも行動に移せなかった。考えること自体がツラさの嵩増しになってしまって。
思えばその選択を行動に移しても私の心は晴れないって、体は気付いてたんじゃないかな。
だから胃の不調として出た。
セルフでも何度もやった感情処理を、カウンセラーに手伝ってもらいながら実施。
向かいには、処理の対象となる人物に見立てた椅子を置いて。
悲しみとか怒りの感情が出てきたから、吐き出しつつ言いたいことを言葉にしていったけど……ここでひとつ問題が。
感情処理なのに、感情が感じにくくなっていったんです。
これには私もカウンセラーも「???」となりました。
もう一度不調を訴える箇所(胃の辺り)に手を当ててじっくり感じようとするも……アレ?何ともない…?
ここでようやく、強いストレスがかかると感情を止めてしまう自分の癖に気付くのです。
思えばめちゃくちゃ気丈に振る舞っていたなぁ。
どうしようもない状況に直面したときの、自分の割り切りスキルはすごかった。
口癖は「しゃーない」でしたね。
その癖に気付いた話を言葉にして、じゃあ無理して感情処理する必要はなくなったねということで、対象の椅子を私の手で退けて、ワーク(セッション)が終わりました。
そして「ありがとうございました」と言って立ち上がったあと――
カウンセラーとのハグで全てが決壊しました。
温かくて力強い腕の感触、満身創痍だった私の心が壊れないようにと抱き締めてくれるカウンセラーの力を全身で感じた瞬間、やっと感情の蓋が外れたんです。
背後には10人強のギャラリーがいる前で。
人前で自分のために泣けなかった私が、人目も憚らずに人生初かも知れない大号泣をしたんです。
この後はワークを受けた感想を述べるんですが、涙が引かなくてしばらくお待たせしちゃいました。
でも一頻り泣いた後は憑き物が落ちたかのようにスッキリしていて、仲間からは「顔つきめっちゃ変わったね!」と言われました。
今回の愛着は、私の中で人生のターニングポイントとなり得る大きな経験になった気がします。
立ち会ってくれた仲間に無量の感謝を。
そして、今までストレスから心を守ろうと頑張ってくれた自分の思考に目一杯の労いを。
前日までキャンセルするかめちゃくちゃ悩んだんですが、思い切って決行して本当によかったです!
ちなみに翌日は、体温調節ができなくなって微熱が出ました。
その日は仕事だったんですが流石に休みましたね…
ゆっくり過ごして早目に寝るようにしたら、次の日にはしっかり復活できました💪
なんか鍼灸とかマッサージとか受けた翌日に出る〝好転反応〟っぽい~~~
これからはより丁寧に、体からのサインに耳を傾けられそうな気がします。
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