日: 2021年2月5日

解釈と性癖は相容れない

常に殴り合ってる。
何なら遊戯王に出戻ったらいっそう激しくなった。

いつも、丁度いい落とし所的なのを探してるんですよ。
でもやっぱり見付からない。

解釈を多分に含めば、すけべさせらんないし、
性癖を多分に含めば、推しじゃなくなってしまう。

例えば亮くんなんかはいい例ですね。
どう見てもすけべな見た目をしているのに、絶対しないじゃないですか。
というかあんまりすけべに積極的な亮くんって想像しづらいんですよ。
彼にとってはデュエルが全てなので。

なのですけべ書きながらふと思うことがあるんです。
「この話、別に亮くんじゃなくてもよくね?」って。
中でもすけべ描写が多い話を書いていると、特に感じて厄介です。

それはそれ、これはこれ、って割り切れたら楽なんだろうけど……年期が入ってるから如何せん難しい。
何せかれこれ十年以上は推しているので。

ごくごくたまになんですが、すけべメインの作品が見られない・作れないときがあるんです。
自分もすけべを書いている癖に、どうも潔癖症染みた解釈がアレルギー反応のようなものを起こすんですね。
なんとも厄介極まりない。

お陰で創作やROMで苦労しますが、それも含めて自分なので上手く付き合っていくしかありません。
最近ではようやく疲労やストレスからによるものだと解ってきたので、ゆっくり見たいものを見るようにしています。
せっかく続けられる趣味を見付けたので、ここで嫌いになったら元も子もありませんから。

それでも、願わくばもう少し手綱が握れたらいいなぁ。