【人格タイプ】
想像型、行動型、信念型、思考型、反応型
●想像型
一人の世界に浸る、無口、話し方に抑揚がない、他人事のように話す、欲求を口にしない
●行動型
カリスマ的、体型を意識した服装、結論優先、操作的、切り捨てるような話し方
●信念型
意見を曲げない、決めつけるように話す、よそよそしい儀礼的な態度、頑固、礼儀正しい
●思考型
効率重視、責任感がある、声が調整されている、落ち着いた口調、緊張した口元、真っ直ぐな姿勢
●反応型
エネルギッシュ、直感が鋭い
中でもドライバーの「完全であれ」「強くあれ」「急げ」はより強力にかかっている。
非言語的ストロークが多め。
ただし接触を伴うストロークに関してはほぼ皆無。
言語的ストロークも言葉が不十分で相手に伝わっていない場合が多い。
【禁止令】
「健康であるな」
衝撃増幅装置による地下デュエルを長期に渡って続けていたこと。
163話にて、裏デッキが自らの健康を害する原因だと知りながら使用していたこと。
「触れるな」
全話を通して人との距離がある。特に、弟との距離感は顕著。
自己完結の傾向が強い。精神的、肉体的に傷つくような扱いを受けても、ほとんど態度に出ない。
「近付くな」
前述の「触れるな」に近いが、20話で自分のデッキを他人にバラされても平然としていたため、根拠は薄い。
「愛着を感じるな」
全体を通して愛着的行動に乏しいことから。また自分自身に厳し過ぎるのも要因のひとつ。
異常な勝利への渇望は、特有の行動である「異常な所有欲」に準拠している可能性あり。
「属するな」
1期のレギュラーでありながら、一歩離れた位置に立っていることが多かったことから。
級友との交流を示す描写が皆無。親友である吹雪以外の話題もない。
※これについてはストーリーの都合上省かれた可能性がある。
「子供であるな」
感情的な欲求を口にしない。年不相応。1期は特に弟を優先して自分を捨てる決断があった。
9歳でリスペクトの精神を体得するのは、その土台にこの禁止令があった可能性がある。
具体的には、他者の感情について常に気を配り、自分の欲求を後回しにしていた。
「関わるな」
他者に対して興味、感心が極端に薄い。自分と他人との線引きが濃い。
「重要であるな」
年齢に不相応な偉大な渾名(カイザー亮)。尊大で競争的。負けず嫌い。
中でもヘルカイザーになってからは顕著。反抗的決断を取った可能性大。
「成功を感じるな」
プロ入り後、連勝記録を伸ばしても喜ぶ素振りがない。
中でも83話冒頭で連勝記録を伸ばしても不満そうな顔をしている。
「感じるな」
感情が希薄。特に他者からのレスポンスを求められた際の反応が機械的。
好意的な反応を示しても、共感している様子はない。
「くつろぐな」
65話より猿山から「常に戦場に身を置け」言われたことから脚本がより強化された可能性大。
寛いでいる描写がまるでない。
自我状態は基本的にA。ときにP。Cはほとんど働いていない。
自身の幼少期について語ることに消極的。むしろ避けている様子すらある(83話)。
交差交流が多い。PやCから投げられた交流に対してほとんどAで返している。
裏面交流も多く、二重裏面も鋭角裏面も割合は同程度。
会話のキャッチボールが続かない、または会話に違和感を抱く要因はこれ。
時間の構造化については「儀式」「活動」が主。
逆に「暇つぶし」「親密」はほとんど行われていない。
「ひきこもり」「ゲーム」は場合によっては行っている可能性あり。
それよりも、弟のゲームに乗るケースの方が多いだろう。